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2006
11 19(日)

自家(レンタル)サーバーモブログ(moblog)導入顛末1・最初の選択

[ MovableType/Blog]

「ジカ」を「JICA」って変換するATOKは氏ねばいいのに。

さて、全何回に分けるか分からないので分数標記はナシでスタートですよ。
ここ2週間ばかりいろいろ試していたモブログ導入の顛末について書き記しておくのです。

モブログというのは、ご存知の方も多いと思いますが(というか、わざわざこれを読んでいる空には知っていると思われるのですが)携帯やPDAから(主に写真付きの)エントリーをポストするスタイルで、気軽に出先からスナップを投下できる便利な仕組みのことです。
この仕組みを実現するには、ざっと考えると以下のような仕組みが必要となります。

  1. 写真つきメールを受信するメールサーバ
  2. メールサーバからデータを投稿用機能に受け渡せる
  3. 投稿用機能でメッセージや写真を編集してブログに投げる

このうち、2については何らかのスクリプトかプログラムをもってくるか作るかすれば良いであろう事が、3については、たとえばMovableTypeなら外部アプリからエントリを投稿する機能があるので、これもWebサービス的なアプローチで実装可能であることが容易に推測できます(推測はできますが、実装するのが容易であるかどうかは別)。
実は結構面倒くさいのが1の機能で、普通、我々がメールを使う場合、メールソフト(メーラー)でサーバのメールボックスを見に行く、という事をするわけです。それは最後の部分で「プル(pull)」な動きが必要で、「メールを送れば自動的にエントリされる」という要件にそぐわなくなってしまいます。

さて、これを踏まえて「じゃあ実現方法として何があるのよ」という事を考えますと、

  1. 外部のモブログサービスを利用する
  2. 自宅マシンでメールを受信し、ブログにポストする機能を作る
  3. サーバに直接機能を追加して自動ポスト機能を付ける

の3つになると思います。
このうち、1についてはいくつかのサービスがあるようですが、多くは会員専用のモノだったり、逆に個人運営で「いつ無くなっても文句が言えない」という状態だったりします。ブログという個人的な日記の「カギ」を他人の家(サービス)に預けるのにも抵抗があります(使用しないってわけではないんですけどね…)。
2では、幸い自家用マシンはMacですのでシェルでもperlでもCでも好きなようにスクリプト/プログラムを組むことができます。OSとしてメールサーバ機能を立てることもできるので、「一定時間事に特定メールボックスをチェック」→「メールがあれば受信して、自前のプログラムに流す」→「リモートのブログにポスト」という手段を講じることができます。しかし、固定マシンが必要であること、常に稼働状態にしていないと意味がない(iBookはフタを閉じるとスリープしてしまうので、フタを開けたまま置いておける環境が必要)、一定時間ごとのメールチェック方式なので「即座に反映」というわけにはいかない、といった欠点があります。
3のサーバ方式ですが、大前提としてスクリプトやらプログラムやらの実行環境が使えること、メールサーバ機能を持っていて、その設定を自前でいじれること、などの条件があります。もちろん、これらの条件は完全な「自家」サーバを運用している場合には問題になりません。このブログのようにレンタルサーバにおいてある場合、レンタルサーバが提供するサービスに左右される(もっといえばその容量にも左右される)のですが、今回はこのあたりをクリアできそうだったのでこの方式を採用することにしました。
もっとも、後でコンパイル機能がオプションだと分かって余計な出費を強いられるのですが…。次の更新で追加機能切っておかないとなぁ。

続きます。

導入顛末2・揃えるべきもの

投稿者 ogre : 2006年11月19日 20:53



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